北村由衣のブログ

カフェきよにじ

「カフェきよにじ」に行ってきました

は清瀬駅前までちょっとお出かけ。 カフェきよにじ、に行ってきました。

カフェきよにじの入り口

「カフェきよにじ」は、清瀬市のLGBTQ当事者やアライ(支援者)の団体「いろは」さんが主催している、交流イベントです。 清瀬駅前のビルに入居している、清瀬市男女共同参画センター「アイレック」の会議室を2部屋ぶち抜いて会場としていました。 「カフェ」とは言っても、コロナ禍で会場により飲食が制限されており、各自持参の飲み物に限定されています。

今回の参加は、私にとってリアルでもインターネット越しでも、初めてとなる性的マイノリティ当事者等との交流の場となりました。 どれくらいの人数が集まるのかな、とか、どんなことやって時間を過ごすのかな、とか色々知らないまま、 とりあえず足を運んでみて、参加してみました。

流れ

14時から16時まで、途中入退場自由でした。まぁ途中から参加の人は居ましたが、今日は途中で帰る方はいらっしゃらなかったですね。 今日の私はとても早めに(20分前に…)会場に着いてしまったので一番乗りでした。

最初は掲示物を眺めたり、スタッフさん(2名)などと会話をしていました。 そのうち5-6人になり、テーマトークのお時間が始まりました。 最初は自己紹介タイム。全員が「学生時代の部活・今ハマってること・好きな音楽・好きな食べ物」を紙に書いて、 その紙を他の方に見せながら自己紹介。 私は、「好きな食べ物:ちゅ~る」で猫猫アピールしてきました🐈

テーマトークの本題は、参加者が提起されたテーマをもとに各自の意見を述べたり、議論したり。 今日は2つテーマの提起がありました。 ひとつは当事者との関わり方、もうひとつは当事者が傷ついてしまう言葉の表現について。 どちらも、提起された方がまずは思いの丈を語ってくださいました。 そして、それを受けての感想を語ったり、意見や関連する問題意識を提起してみたり。 何度か参加されてる方々はお互いの日頃の活動をある程度認識しているらしく、 「そちらではどうですか?」と意見を求めて、そこから議論が発展したり。 座っている席順で順々にどうぞ~とスタッフさんが誘導してくださるので、 発言するタイミングに迷ったりすることなく、思ったことを喋ることができました。 また、各参加者が当事者なのかあるいはアライなのか、という点は、 参加者が自発的にカミングアウトして立場を明確にした上で話をしていることもありましたが、 大半がカフェの2時間枠の中ではカミングアウトすることなく過ごしていました

途中から参加される方も何人かいらっしゃいました。終わる時には総勢10人くらいで会話をしていたように思います。 テーマトークをしていたら色々と話が盛り上がり、あっという間に終了予定時間に。 みんなで会場を借りる前の机配置に戻したり、そのうち、立ち話をする集団ができあがって、 会場の退出期限の17時まで1時間ほど自由に喋っていました。私も会話に混じってました。 この時は、みんなマスクをしていたけども「密」になって、会話も濃密になっていた気がします。 このタイミングになって、より「私」の話をするためにも、私はトランスジェンダー当事者である旨を表明しました。

インタビューされました

一方で、終わったところで参加されていた方の一人がラジオのパーソナリティだということで、 インタビューをして放送に使いたい、と。2人ほどインタビューしたい、ということだったので、 私も手を挙げさせてもらいました。 会場の会議室の裏の打合せスペースが無人無音の特設スタジオに。3-4問、今日のことを訊かれて答えて、をしてきました。 ラジオは「TOKYO854くるめラ」さんで、清瀬を含むローカルFM局さんです。 早速週明け月曜日の昼にある「ゆったり清瀬」という1時間番組の中の、後半で利用されるみたいです。 地域FMですが、FM++というウェブサイトやスマホアプリで全国どこでもリアルタイムで視聴ができるみたい。 TOKYO854のFM++ページ=ここから今電波に乗ってる音声が聴けます。

終わっても

皆さん話したい事、尽きないのです。会場の借用時間が17時に終わっても、4人は残って建物前で立ち話。 そして2人が帰られたものの、LGBTQの内T関連で、年齢も近い私ともう1人が残りました。 立ち話もあれなので、ということでドトールコーヒーへ

性同一性障害、トランスジェンダーについて、お互いの状態を話したりしているうちに、 だいぶ深いところの思想の核を曝け出すようなところまで突っ込んでいたようにも思います。 初対面、会ってから1時間で入った喫茶店、Lサイズのミルクティーが尽きるまでの2時間で、 とてもお互いのコアな部分まで話をしていた程度に親密な感じになっていたように思います。 私としても、自己の芯部分を臆することなく話をすることができた、というところは、 会話をしやすくなる要因だったように思います

己がマジョリティであるという無自覚、普通であることが当たり前。そんな人が多いように思います。 そしてマジョリティから外れただけで、個を尊重してもらうという当たり前のことの為に労力をかけねばいけない社会。 当事者が声を上げるだけではどうしようもなくて、声を聞きとって、個の存在を認めてくれるマジョリティと出会えること。 なんでそこまでしないと、私という個人が、個性が、認められないんだろう。 そんな話にまで膨らませて語らっていました

つれづれ

初めて参加したLGBTの集い「カフェきよにじ」。隔月で定期開催しているそうなので、 特段他の予定が回避できず被ってしまうことがない限り、今後とも足を運んでみたいです。

清瀬市内には、FtM当事者のマスターがやってらっしゃるバー Lokahiがありまして、 そこに行ってみたいね~という話が何人かで話しているところで出てきました。 近いうちに、是非何人かで予定を合わせて、行ってみたいです


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