全国会議員アンケート設問と選択肢

このページは、に郵送して実施した、すべての国会議員を対象としたトランスジェンダーに関する全議員意識調査の質問と選択肢の一覧です

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以下の設問について、それぞれ用意された選択肢から、ご自身の考えに最も近いものを選択してください。 選択肢の表現とは違う、選択できない、といった場合は、設問番号が分かる形で裏面や余白へご記入ください。

【1】LGBT という言葉をどの程度ご存じですか?




【2】「性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律」についてどの程度ご存じですか?



【3】昨年の通常国会で「LGBT理解増進法案」「LGBT差別解消法案」が議論あるいは提出されたことはご存じですか?



【4】 昨年当時、「LGBT理解増進法案」あるいは「LGBT差別解消法案」に対して、賛成あるいは反対、どちらでしたか?





*「4」は2021年10月の衆院選で初当選した方々が該当。 送付した用紙には設けていなかった選択肢だが、当該議員からの補足回答が相当する場合にこの項目で集計

【5】現在、「LGBT理解増進法案」あるいは「LGBT差別解消法案」に対して、賛成あるいは反対、どちらですか?



*本調査において「トランスジェンダー当事者」は、 広く「出生時や社会的に割り当てられた性と、自認している性が一致していない状態の者」を指し、 また、「性同一性障害当事者」は、医師により当該傷病であるとの診断を受けている者を指します。

【6】 行政の現場において性別欄の廃止が取り組まれています。取り組みの現状をどの程度評価しますか?


【7】 性別欄の廃止は、民間にはどの程度浸透していると考えますか?


【8】 いわゆる「個人情報の基本四情報」には「性別」が含まれます。
他の3要素「氏名・住所・生年月日」が揃えば個人を特定できますが、「性別」を特定する必要性をどの程度感じますか?




【9】マイナンバーカードへの「性別」の記載は個人番号法で定められており、カード表面へ戸籍上の性別が記載されています。
この事への問題意識はどの程度ありますか?




【10】 一般に本人確認書類として用いられる運転免許証には性別の表記はありませんが、 本人であることの確認が問題なく実施されています。
免許証の性別欄の有無を意識したことはありますか?


【11】トランスジェンダー当事者には、自認性に沿った印象となるような名前を名乗って日常生活を送っている者がいます。
このことをご存じですか?


【12】家庭裁判所の審判を経て、日常生活を送っている通称の名前を正式な戸籍名とすることが、法制上認められています。
このことをご存じですか?


【13】トランスジェンダー当事者には、戸籍と異なる苗字を名乗って日常生活を送っている者がいます。 その理由としては、家族から理解を得られず離れる者、親族への偏見を避けるため、元々の人格との紐づけを避けるため、などがあります。
このような生活を送る者がいることをご存じですか?


【14】日常生活を送っている通称であっても、性同一性障害を理由としての、「苗字」の変更は「やむを得ない事由」としては認められず、 戸籍の改姓はできないのが現状です。
このことをご存じですか?


【15】性同一性障害当事者が、戸籍上の性別を変更する条件を定めた特例法がありますが、次の変更要件をそれぞれ認識していますか?




【16】本年3月、東京都清瀬市が意見書を採択しました。
「性同一性障害に伴う通称名の公的書類への記載を求める意見書」
朝日新聞東京地域面でも報道されましたが、この意見書採択についてご存じでしたか?


【17】LGBTに関して、議員連盟や定期的な勉強会などへの参加実績や公約への明記などがあれば、ご教示ください

以上


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